42期 徒然草
選挙の立会人の体験 米堂 征男

 HPの維持管理大変だと思います。ご苦労様です。

 さて選挙の結果ですが予想通りになりました。安部さんを信じて良くなる事願っています。
 北海道では選挙区は民主党が完敗でした。どちらかというと北海道は左が強いのですが・・・。当選したのは比例で前衆議院議長の横路氏と、キャミソールで有名になった新井氏の2人になってしまいました。

 10月14日に遠軽駐屯地の記念式典に参加してきたのですが、たまたま隊舎のトイレで元自民党幹事長の武部勤氏と連れションをする機会がありまして、次はどなたが立つのですかと聞くと、イヤー公募して息子に決まったんですよとのことでした。
 今の議員さんは国際法を学んでいないので困りますねー。というと息子はアメリカに留学しているのでそのあたりは大丈夫ですよとのことでした。
 なにか嬉しそう(やはり小泉さんじゃないけれど親バカですね)でした。今回当選しました。

 16日の投票日はこちらはちょっと荒れ模様で、朝から終日雪が降ってかなり積もっていたので、いつもは80%を超えるのですが、今回は2/3ほどでした。
 年寄りが多く車椅子とか杖、あるいは押し車に頼る人たちにとっては辛いものがあり、行かなくてもいいかとなったようです。

 投票で都会のように並ぶというようなことは一切ありません。600名ほどですから。
 一日寒い思いをして日当¥6、800です。

 立会人での収穫は投票に来た人の名前を聞いて覚えることです。今回で5回目なので徐々に名前と顔が一致してきました。
 おそらく来年の参議院選挙も立ち会うことになると思いますので、さらにここの住民になれそうです。
 実は2年前構造改革をしようとして、ヨソ者が偉そうにいわれ町内会長を首になっているんです。

 今朝(19日)はー22度、いま星がキラキラ輝いていますので明日も同じようにしばれるとおもいます。そちらも寒さだけでなく、ノロさんが出没していますので気をつけてください。

米堂征男君の記事に寄せて 田中 征之
 投票の立会人、ご苦労様でした。
 北海道は投票に来るのも雪とその寒さで本当に辛いものがあると思います。立会人も、ストーブがあるとは言え足元からしんしんと冷えてくる中で、一日座っているのも辛いことは想像に難くありません。
 でも立会人に選ばれるのは地元の知名人として認められているからで、名誉なことです。一昔前は投票所には町内会長などが立会人として睨みを利かせていましたし、投票に行く人も投票することが立派なことと思っていたのでいっちょうらを着て正装で行ったものです。私の父も明治の人間だったので、必ず背広を着て行っていました。その影響か、私も投票に行く時は背広に着替えて行っています。

今朝(19日)はー22度ですか、すごいですね。北海道の寒さは、毎冬体験した人でないとわからないことでしょう。
 私などは名古屋と東京周辺勤務しかありませんから語る資格は全くありませんが、技術試験で島松に行ったときに、気温が下がらず(耐寒規定温度ー25℃)困っていた所、1日だけ早朝に下がり、機材に組み込みのバッテリーが皆上がってしまって装置が全く動かなくなり、改善報告が出せました。その時、ー10度の世界とー20度の世界は別世界であることを知りました。
 
 北海道勤務のある人はその寒さを実感として懐かしく思い出すことでしょう。
 東京も、夏頃出た予想とは大違いで、例年より寒いくらいです。何だか例年より寒気団が南に下がっている影響だそうです。
 武部勤氏と某所で行き会ったそうで、一時代を画した人ですから、正に奇遇ですね。
 投稿記事を読み、この様な感想を持ちました。