支部便り
中方支部長 新年挨拶

 新年明けましておめでとうございます。

 同期生の皆様には、全国津々浦々それぞれの故郷で、ご家族お揃いで健やかに佳き初春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

 さて、昨年も様々な出来事がありました、特に師走には北鮮のミサイル発射問題、総選挙、韓国大統領選そして安倍内閣発足等々、本当に激動した一年を象徴しました。
 三年余前、国民の総意と期待を込めての民主党政権は、消費税増税以外に顕著な結果は見い出せず、再度の自民党登場に期待を託しました。

 「日本を取り戻す」、早急な復興・景気回復は重要ですが、外交・安全保障、憲法改正を含む自衛隊の位置づけについても早々に論議を進め、日本の自信と誇りを取り戻してほしいと願うところです。

 「正月や冥土の途の三里塚、嬉しくもあり、嬉しくもなし」、お互いにまた歳を一つ重ねます。

 昨年も幾人かの同期を見送りました。
 健康を損ね、療養されている同期もおられると思いますが、来世での同期生会はまだまだ先に置いて、現世での絆をしっかりとして、今年一年が全同期生にとって、元気で充実した楽しい一年になりますよう、そして中方支部会員59名全員が揃って来春を迎えられますよう心から願い、新年のあいさつと致します。
 
                                                       中部方面支部長 横川 美尊

新年ご挨拶を読んで
 「正月や・・」の句は実感ですね。

 子供の頃のように正月を楽しみにしていた時を懐かしく思います。穏やかな心で正月を迎えたいものです。

 同期への心情溢れるご挨拶、ありがとうございました。

                                                              田中征之