東方支部便り
平成25年年頭の挨拶
東方支部長   作道 光夫    

 東方支部会所属の同期生の皆様、明けましておめでとう御座います。

 昨年は、一昨年3月11日に発生した東日本大震災の復興が目に見える形で進むと期待しましたが地震・津波・原発の複合被害のため等で遅々として進まず被害を受けた国民の皆様の未だ避難生活が続いていることに断腸の思いであります。
 
 特に政治等混迷により日本の国力低下が顕在化し、周辺諸国との領土問題にも波及し、全体として淀んですっきりしない1年でした。

 また数名の同期生が逝去されたことに謹んで哀悼の意を捧げたいと思います。

 さて今年は干支では、癸巳(みずのとみ・きし)であり、我々同期生が防衛大学校入校50周年になります。
 昨年暮れに発足した自民・公明新政権の下、今年こそ厳しい国内外の情勢を克服して日本再生を目指し、少しでも将来に希望の持てる諸施策を推進してもらいたいものです。
 
 また同期生としては、人生80年まだまだ残された年月は、十分あります。
 一病息災で自己の健康をしっかり管理して、精神的、肉体的にも健康を維持する努力をして、せめて平均寿命まで介護なしで楽しく人生を送りたいものです。

 今年の同期生のご家族を含めたご健勝・ご多幸をお祈りし挨拶とします。